自分を知ると舌が肥える
どうもダンです。
大学生は就活をめちゃくちゃ意識しています。
大学1年生でも多くが意識しています。
就活において一番大切と言われている、
「自己分析」
自分を理解し、それを相手に伝えることができる力。それがある人がビシバシ受かって行くと聞きます。実際は知りません。人事ではないので。スーパー戦隊の怪人でも一話分持たせられる怪人は自分の能力をわかっていて、語尾にまでアイデンティティを持たせています。そら受かるわ。やっぱり大事なんだね。
「ふぇぇ、自己分析なんてできないよ〜」って人は小学生女子がやりがちなプロフィールシートをやればいいと思います。今の小学生もやってるんですかね?どうなんでしょ。ズッ友ダヨとか書いてあるアレ使ってるんですかね?サン宝石とか。
なぜ女子小学生事情に詳しいんだ?変態か?
しかし、流石にプロフィールシートだけでは足らないので、もっと深層の部分を理解をするには自問自答を繰り返すことが大事となってきます。
自分の行動、行為に対し「なぜこれを行なったのか」「何が原因なのか」など、なぜ何を繰り返していくのです。もはや禅の世界が見えてきそうです。
就活生は禅僧だった。仏教系大学は強いかもね。
事実確認において5W1Hは有用です。物事の正確性を確かめるために他人に使う疑問詞を自分に対して使えばいいのですから、事実確認、自分が無意識で把握しきれなかった部分の理解には適してます。
就活のために理論的になるために5W1Hを利用していると無意識に分析してしまいます。
吉野家に入り、牛丼を食べていても
「なぜこれが美味しいのか」
「タレが牛肉や玉ねぎに染み込んでいて美味しいから。」
「比べ難いが、松屋はたれの染み込み具合が甘い。しかし特製胡椒がうまい。あと味噌汁が付いてくるのは加点。すき家はチーズ牛丼がうまいからチーズ牛丼がない吉野家は微妙。いや、最近はトッピングにチーズってあったような。ならば並ぶか?すき家は肉の質自体がそこまでだし、キムチも臭みと旨味のバランスが好みではないからなぁ。三つの中だと松屋、吉野家、すき家と同列の二位ってところ。」
などなど。
味に対しても分析を始めます。わたしが食べることが好きだからかもしれませんが、実際に分析してみると、自分は甘味、塩味、辛味、苦味、酸味の順に好きである。酸味は苦手であるとかそう言うことを理解し、好きな食べ物の傾向などがわかってきます。
これを理解すると人生で一番受けるであろう質問、「何食べたい?」に対して即答できるようになります。人生のうち半年分ぐらいは浮くのではないでしょうか。
自分の理解が好みの理解へ、そして味の理解へと移り、そして舌が肥えるというわけにつながる。
風が吹けば桶屋が儲かるくらい強引でした。
まあ、とりあえずは牛丼チェーンの中では定食もうまくて、特製黒胡椒も期間限定商品のバラエティもいい松屋が一番ということで。
オマール海老のチキンフリカッセも良かったけど、シュクメルリが楽しみです。
以上。