チャリンコ
どうもダンです。
最近は下手したら一日にベッドにいるよりもサドルの上のほうが長い日もあるくらい自転車に乗ってるんですが、肉体労働の割にはあまり辛いとは思わないです。
筋トレとか運動がだいっきらいな僕にとって、信じられないことです。
それほど自分がサイクリングが好きだってことがわかりました。これから趣味を話すときの一つに加えたいと思います。
認定!
悩みがあるとしたらけつが痛い。長時間固くて狭くてバランスの悪いところに座っているわけだからケツ環境が最悪なわけです。
この環境問題は解決しなくてはならない事案です。ふーみんにケツの穴から指突っ込んで奥歯をガタガタ言わせ節を歌ってもらえば治るかもしれません。
あらびき団復活楽しみだね。
自転車の上は非常に自由で、速度をのせて走らせてるもんだから独り言を言っても聞こえる前に走り去ってしまう。
つまりは聞こえていないも同義。
チャリの上なら独り言も捗るからカメラ回しながらラジオみたいなの撮るのもありかもね。
楽しそうだな、やろう。
なぜ今自転車にハマるのか、真面目に考えてみた。きっかけはウーバーイーツの配達と、東小金井のバー、コルキアオラのマスターのリズムさんからロードレースを勧められたところからだ。
運動が苦手な僕が、ウーバーイーツで10時間もチャリを漕ぎ続けられるところから疑問は起こった。いくらお金のためとはいえ、それだったらもっと楽な稼ぎ方はいくらでもあるというのに自転車は漕いでいるのかというところだ。そして、最近はアルバイトの通勤にも電車ではなく自転車で行っている。交通費が出てるのになぜわざわざ自転車で行っているのか。これら自転車にハマっている理由をいくつか挙げてみる。
1.一人でできる
僕はボードゲームが好きで、大学の1/3くらいはボードゲームに捧げました。自分でもいくつか購入して現在では50個ほど持っています。
ですが、一つ問題が浮上しました。それは、
「ボードゲームを遊ぶには、一緒に遊んでくれる友達が必要」
ということです。遊び相手がいなければ、ボードゲームは成立しません。
しかし、僕は人を誘うことができない臆病な人間です。この点において非常に向いていない。
その点自転車は、一人で好きなときに好きなだけ乗ったり整備したりできます。人を誘って断られたりすることはありません。気を使うのは歩行者と交通ルールだけでいいのですから。
とらわれるものが少ないという点はありがたいところだ。
2.結果がすぐ出る。
自転車は漕げば前に進みます。
筋トレやイラストなどは直近での効果が出ないというのが自分の中でのモチベーションを保てません。
「漕げば前に進み、違う景色が見られる」
「決定した目標地点に到達し、観光をする」
「たくさん漕げば体力がついて遠くまで行ける」
「マシンを改造すれば便利になるし、更に早くなる」
と段階が細かく広く設定されており、それぞれを達成しつつ前に進める実感がすぐに得られる。
見通しが立っているのが非常にいい。
3.景色が綺麗
旅行は移動が醍醐味である。観光地にだって住んでいる人がいるのだから、自分の住んでいる場所の周りを旅行することだって可能なはずだ。しかし、遠くへ行ったときと近所を散歩したときの達成感の違いはどこにあるかといえば、移動にある。どっかの論文で人間は移動することに幸福を覚えるとかあった気がする。移動にかける労力も幸福と達成感に繋がるならば、自転車移動は電車移動に比べると労力はかかっている。その点で行った先の景色がたとえ通勤途中だとしてもきれいに見える。
ランニングだと疲れてそれどころじゃない。自転車は効率よく丁度いい距離を移動してくれるので最高なのだ。
長々と書いたが、言いたいことは
「今は自転車が楽しい!」
「ロードバイク欲しい!」
「あらびき団が楽しみ!」
だということだ。あらびき団のオンラインチケットを買おう。あとGoPro買って前述したラジオみたいなやつやろ。
お金足りないな…
以上。